Where is your progress?

進捗どこでしょう

理想と野心

最近ようやく自分の理想が分かってきたのと,目標を具体的に立てることの重要性について思い出したので,書きます。

 

理想

研究相談に行って,覚えているアドバイスの一つがまず理想を思い描くこと。

そして,その理想からの偏差によって問題設定をすること。

 

自分の理想は,産む・産まないと育てる・育てないをそれぞれ組み合わせた4つの類型を自由に選択できる社会なんだと最近分かってきた。

4類型というのはつまり,以下の通りだ。

①産んで,育てる

②産んで,育てない

③産まずに,育てる

④産まないし,育てない

 

標準とされているのは当然①であり,また,最近では児童虐待への関心の高まりから③に当てはまる社会的養護にも注目が集まってきていると思う。

では,②,④はどうか。

②は一番非難される類型である。無責任な親として捉えられる。

④もまた,『なぜ産まないのか』という形のプレッシャーに晒される。

 

子育て支援といったとき,(「子育て」だから当然だが,)その対象となるのは①・③であり,スウェーデン,フランスがもてはやされるのも子育て支援が充実しているからだ。

だが,一方でそれは子供を持つことが当然の社会だからでもある。

 

子供を産みっぱなしでも,ちゃんとその子供が育てばそれでいいのではないか。

子供を産みたくないなら,育てたくないならそれでいいのではないか。

子育て支援を充実させることは当然大事だが,それでカバーされるのは①・③だけである。

選択肢として②・④があってもいいのではないかと思う。

 

もちろん,一番重要なのは子供が成長することだ。

だから,どんなタイプの親であろうと施設であろうと,子供が愛情を受けて成長できるような環境が整備されることが必要だ。

 

まとめると,

1. 4類型の選択が可能で,

2. 自由な選択の下で産まれてきた子供がきちんと育つことのできる環境が整っている,

そういう社会が私にとって理想。

 

この理想に照らして,修論で取り組もうとしている問題は適切だと思うし,その答えを出すことで何か見えてくるはず。

 

野心

というマクロな理想を掲げた上で,ミクロな目標,あるいはとりあえずの野心を明らかにしておきたい。

研究科の中で一番優れた修論を書いて,修了式の代表になる。

すごくシンプル。

我が研究科は少なくとも国内では一番だし,そこで一番なら少なくとも日本で一番の修論だ。

やっぱり目標がないとね!

 

 

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